営業の仕事内容や関連するスキルについて紹介します。
営業部門は会社に仕事をもってきて、収益をあげるための大切なセクションです。
最初は聞き慣れない専門用語もたくさんありますが、初心者の方にも丁寧に教えますので、ご心配なく('-')/
使用する設備・機械・道具:自動車(AT)、パソコン、スマートフォン(会社支給)
求められるスキル、向上するスキル:コミュニケーションスキル、図面や仕様書などの資料の読解力、ものづくりに関する専門用語、製造部門とお客さんの思惑を調整する力、愛想笑い
取得できる資格等:特になし
ひとこと:会社の業績に直結する重要な役割を担っています。お客さんや製造担当との間に入ったり、協力工場と工程の調整をすることも多く、基本的に人と接することを通じて仕事をこなしていきます。近年はインターネット経由での受注が多いため、電話やメールを通じたインサイドセールスやアプリケーションの使用スキルも鍛えられます。
仕事場の写真
事務所の写真です。
実際はお客さんのところや協力工場へ訪問することが多いです。
移動は自動車が中心になります。

1.お客様への訪問
いわゆる外回り営業です。
打合せに伺ったり、資料や物品の授受をすることもあります。
訪問の必要のないレベルのコミュニケーションはメールと電話が中心になっています。
基本的に担当先は既存のお客さんになります。
最近はインターネット経由で問い合わせをいただき、見積を提出して受注になる流れも多いため、新規で取引の始まったお客さんは担当先が増えていきます。
新規取引先はかなり増加傾向にあります。
2.見積
営業のメインの仕事のひとつです。
見積というのは、どれくらいの金額や納期がかかりそうかを事前にお客さんにお伝えする、とても重要な役割で、見積書という形で書面で提出します。
全ての見積書は電子データ管理しており、基本的に一度も紙になることなくメールでお客さんに提出します。
難しいものもありますが、奥が深く、特に大型の案件や思い入れのある案件が受注になると、とても達成感があります。
見積書も図面をPDFで見ながらパソコンで作成するため、パソコンスキルが必要になります。
作業性が飛躍的に上がるため、基本的にパソコンのディスプレイは1人で2つ使用します。

3.打合せ(社内・顧客・協力会社)
機械図面や仕様書を確認しながらの打合せが、とても多く発生します。
営業としてのメインの仕事のひとつです。
社内、お客さん、協力会社と、技術的な内容について打合せを行います。
図面や仕様書、専門用語については丁寧に教えますので安心してください。
4.資材発注
一部の材料や加工外注について発注をすることもあります。
ただ、営業事務が2名サポートについているため、ほとんどは営業事務から手配することになります。
5.工程確認
社内や社外、お客さんと工程を確認して調整することもあります。
6.検査書類の作成
基本的に営業事務が書類関係は作成してくれますが、受注の状況などにより協力して作成することがあります。
7.アプリケーションの使用
とにかくパソコンの使用頻度が高いです。
エクセル、Eメール、Adobe Acrobat、Slackなどのアプリケーションを多用します。

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